こんな時は病院へ

Case.9 お家の温度・・・いま何度?

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お家の温度…
今・何℃ですか??

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みなさん、こんにちは!!今年も暑い季節がやって参りました。夏と言えば…『熱中症』にかかってしまうことも少なくありません。今回、その熱中症がどんなものか、どんな子に発症してしまうのか、また、予防はどの様に行っていけば良いのかお話していきたいと思います。

お家の温度…
今・何℃ですか??

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みなさん、こんにちは!!今年も暑い季節がやって参りました。夏と言えば…『熱中症』にかかってしまうことも少なくありません。今回、その熱中症がどんなものか、どんな子に発症してしまうのか、また、予防はどの様に行っていけば良いのかお話していきたいと思います。


◎熱中症になるとどうなるの??

熱中症

わんちゃん、ねこちゃんは汗をかくことが出来ない動物です。
汗をかけない 「汗をかけない」ということはどのようにして体温調節を行っているのでしょうか。わんちゃんは舌を出して『ハァハァ』と呼吸することによって体温調節をしているのです。夏になって気温が高くなると、体温がグングンと上がって脱水症状を起こしてしまったり、が出てしまいます。

 

◎熱中症になるとどうなるの??

熱中症

わんちゃん、ねこちゃんは汗をかくことが出来ない動物です。
汗をかけない 「汗をかけない」ということはどのようにして体温調節を行っているのでしょうか。わんちゃんは舌を出して『ハァハァ』と呼吸することによって体温調節をしているのです。夏になって気温が高くなると、体温がグングンと上がって脱水症状を起こしてしまったり、が出てしまいます。

◎熱中症にかかりやすい犬種ってあるの?

あります!!特にパグ、ペキニーズ、ブルドック、シーズーなどの短頭種のわんちゃんや、寒い地方出身である、シベリアンハスキー、アラスカン・マラミュート、サモエド。そして、毛の長い品種のわんちゃん。大型のわんちゃんも熱中症にかかりやすいと言われています。

 

◎熱中症にかかりやすい犬種ってあるの?

あります!!特にパグ、ペキニーズ、ブルドック、シーズーなどの短頭種のわんちゃんや、寒い地方出身である、シベリアンハスキー、アラスカン・マラミュート、サモエド。そして、毛の長い品種のわんちゃん。大型のわんちゃんも熱中症にかかりやすいと言われています。

◎どうして、お鼻の短いわんちゃんはなりやすい?

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お鼻の短いわんちゃんたちは、熱い空気を吸い込んだ時に鼻腔で十分に冷やすことができず、熱いまま体に取り込まれるため熱中症になりやすいと言われています。

※わんちゃんやねこちゃんだけでなく高温多湿に弱いウサギ、ハムスター、リスもかかってしまうので注意しましょう。

ウサギ ハムスター リス
 

◎どうして、お鼻の短いわんちゃんはなりやすい?

お鼻の短いわんちゃんたちは、熱い空気を吸い込んだ時に鼻腔で十分に冷やすことができず、熱いまま体に取り込まれるため熱中症になりやすいと言われています。

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※わんちゃんやねこちゃんだけでなく高温多湿に弱いウサギ、ハムスター、リスもかかってしまうので注意しましょう。

ウサギ ハムスター リス

◎もし熱中症にかかってしまったら、、、

応急処置としては、風通しの良い場所、又は窓を開けるなど、換気をすると良いでしょう。
小型のわんちゃんであれば水を入れたお風呂につけたり大型のわんちゃんであれば水で濡らしたタオルを体にかけたり、体温を下げてあげることが大切です!!

◎もし熱中症にかかってしまったら、、、

応急処置としては、風通しの良い場所、又は窓を開けるなど、換気をすると良いでしょう。
小型のわんちゃんであれば水を入れたお風呂につけたり大型のわんちゃんであれば水で濡らしたタオルを体にかけたり、体温を下げてあげることが大切です!!

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◎予防法は? 

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 他にも、ビニール袋に氷を入れたり凍らせたペットボトルを用意しておきましょう。お水をいつでも飲めるようにしてあげましょう。室内であれば、冷えすぎないよう“送風”や“おやすみ”モードに切り換えてあげると良いでしょう。温度は、26~27℃と高めに設定することをおすすめします!!

◎予防法は?

予防法は?

 他にも、ビニール袋に氷を入れたり凍らせたペットボトルを用意しておきましょう。お水をいつでも飲めるようにしてあげましょう。室内であれば、冷えすぎないよう“送風”や“おやすみ”モードに切り換えてあげると良いでしょう。温度は、26~27℃と高めに設定することをおすすめします!!

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節電も大切なことですが、
わんちゃんねこちゃんの命も大切です。
予防にご協力下さい。

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節電も大切なことですが、わんちゃんねこちゃんの命も大切です。
予防にご協力下さい。

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